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繋ぐコツ♡繋がれるコツ

~ つなぐ作法 ~

人と人とを「つなぐ」こと。

とても簡単なことだけど、実は奥が深いんです。

せっかくなら、つないだ人同士が「つないでもらって良かったね」と思ってくれたら、

みんながハッピー、ですよね。

そこで。ここでは、ベテランつなギフトさんたちが考える「つなぐ作法」をご紹介。

何の氣なしに人と人とをつないでるように見えて、

実は色々「お作法」があるんですって♡

*作法1*

レベル感を合わせてつなぐ

 分かりやすい例を挙げると、仕事を探しているWebデザイナーのAさんがいて、Webを作りたいBさんがいる。「あ!AさんとBさんをつないだら良いじゃん!」と思いますよね。

 

そう。ここで大切なのが「レベル感」。

Bさんがある程度Webの知識もあって、やりたいことも固まっているのなら、駆け出しのデザイナーさんをつないでも、上手くいくでしょう。 でも、クライアント側がWebについて全然知らない、Webで何がしたいかもはっきりしていない。

 

でも、ともかくホームページを作りたい!という状態ならば、ひょっとすると、Webに詳しくて、ちょっとしたヒアリングやコンサルティングもできるデザイナーさんを紹介した方が良いかも、とか。

 

*作法2*

つないだ後をイメージしてつなぐ

「この人とこの人がつながったら、こうなって、こうなるから、みんなハッピーになる!」っていうストーリーを描く。そうすると、つなぐのが楽しくなるし、つながった人同士も「なるほどー。だからこの人とつないでくれたんだね」と理解しやすい。

 

近い理想を持っている人同士、ビジョンが近い人同士をつなぐ、というのも良いと思う。今いる業界や、やってる仕事、活動は違っても、近い理想を持っている人同士はつながるし、ひょっとしたら活動の幅が広がったり、枠を超えた何かが生まれるかもしれないし。

 

もちろん、「この二人が出会うと、何か面白そう!」という直感でつなぐのもアリ。大アリ。ただ、これはつなぐ人との信頼関係が出来上がってからの方が良いかも。 。

*作法3*

下準備してからつなぐ

この人とこの人をつなぎたい!と思ったら、まず双方に確認を取る。これは僕のやり方。お互いに合意が得られるまでは、つながないようにしてる。タイミングとか、二人の温度感とかもあるしね。

 

あと、知らないこと、詳しくないことは人に聞いて、確認しながら進めることが多いかな。

 

最近、こんなことがありました。「養育費に詳しい弁護士さんを探してるんだけど」と聞かれて、僕はパッと思いつかないから、詳しそうな人たちに投げる(笑)。そうすると、「知ってるよ」とか「あの人はどう?」とか、色々教えてくれる。

 

で、弁護士さんに聞いてみると「養育費関連でも、色々あるんですけど、どういうケースですか?」と質問される。なるほど。わかんない(笑)。

 

だから、それを聞いてくれた人に確認してみる。で、そこで出た話をもう一度弁護士さんに伝えてみる。それでOKならつなぐ、って感じ。そうすることで、ミスマッチが防げると、お互いのために良いもんね。

*作法4*

さりげなくつなぐ

表向きは「仕事上交流がありそうだから」とか「カワイイ子紹介するよ」(笑)とか、そういう理由でつなぐ。でも、実はもう少し深い狙いがあったりして、ということもある。

 

例えば、ちょっと疲れちゃってるな、肩に力入っちゃってるなっていう社長さんがいるとしましょう。そんな時、「合コンしましょうよー」なんて言って、女の子を紹介する。でもその子、スゴいヒーラーで、僕の狙いはその社長さんの癒しになればいいな、ってことだったり。

 

真正面から「社長、癒された方が良いですよ。ヒーラーさん紹介しますから!」と言って、すんなり受け入れられる人もいるけど、拒否反応を示す人もいる。だから、まずは表に出ているニーズがマッチする人をつなぐ。でも、話をしてる間に、だんだん深いところでつながってくれればいいなと。

 

僕はできるだけ、お互いの内的成長にもつながりそうな相手をつなぐように意識してるかなー。

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