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By 駿 side

国づくり=一人ひとりが素直に自分を表現して暮らし、自立してる場所

 

分の経歴も含めてなぜ国づくりをしたくて日本縦断を歩いてするか話していきたいと思います。

現段階で俺にとって国づくりとは 一人ひとりが素直に自分を表現して暮らしていけて、自立してる場所のことを指します。 そんな理想だけの世界をどう現実につくりだしていけるかを歩きで日本縦断し、この目でたくさんのことを感じてつくっていきたいと思ったからです。

そもそもなぜこんな国づくりをやろうと思ったのか。

 

小学生の頃の夢はある先生の影響で「学校の先生になること」でした。クラスでイジメがあった時も、当事者同士で解決してもいい問題をクラスのあり方としてみんなに絆や仲間の大切などを教えてくれた先生でした。 そんな先生に憧れたまま大学に入学し教員になる道を歩み始めましたが、学校教育の歴史を調べるうちにこの国や世界のことに触れ、このままでは未来に大切なものを残してあげれないのではないかと思ったんです。

学校をつくろうとしたけど日本じゃ認可が降りない。

村をつくろとしたけど自分たちだけを救うカタチになってしまうんじゃないかということと、所詮日本国という中にあるコミュニティーなのでそこだけで自立したものをつくらないと日本や世界の状況によって大きく左右されてしまう。

そしたらもう国がやっているレベルのことをしなければこれからの未来に残していける教育や福祉、仕事、地域、人との繋がり、技術、自然などなどの大切なことを残してあげれないのではないかという想いになりました。

けれど国がやってることを俺ができるのか。 あんな膨大で複雑化してさらに国際的になっていることをやろうなんて馬鹿げているにもほどがある。 それでも今自分が動かなきゃこの先俺は堂々と子どもたちに顔向けできないし、何より自分に嘘をつくことになる。そうやってもう生きたくない。今まで十分自分に嘘をついてきたから、せめて自分には正直に生きよう。そんな弱々な自分ですが、精一杯この世の中を生きてみようと思います!!

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